「ChatGPTを使ってみたけど、返ってくる答えがふわっとしていて使えない」と感じている場合、質問の仕方(プロンプト)が惜しいだけ、というケースがほとんどだと思います。私が仕事で毎日使っている「型」を、自分の備忘録も兼ねて5つメモしておきます。
型1. 役割+条件+出力形式
いちばん基本で、いちばん効く型です。
「あなたは〇〇の専門家です。△△という条件で、□□の形式で出力してください」
例:「あなたはWebデザインの講師です。初心者向けに、Figmaのオートレイアウトの使い方を3ステップの箇条書きで説明してください」
役割を与えると回答の視点が定まって、出力形式を指定すると「そのまま使える」答えになります。
型2. 悪い例を渡して直させる
ゼロから作らせるより、たたき台を渡して直させるほうが精度が上がります。
「以下のメール文を、失礼にならない範囲でもっと簡潔にしてください。理由も添えてください」
自分の文章を貼るだけなので、実は一番ハードルが低い使い方だと思います。
型3. 選択肢を3つ出させて選ぶ
1つの答えを求めると、外れたときに手戻りします。3案出させれば選ぶだけです。
「◯◯のキャッチコピーを、真面目・カジュアル・意外性の3方向で1案ずつください」
方向性を指定して出させるのがコツです。
型4. 「まず質問して」と言う
情報が足りないまま答えさせると、それっぽいだけの回答になります。
「この企画書を改善したいです。改善案を出す前に、必要な情報があれば私に質問してください」
AIに質問させると、自分の頭の整理にもなります。個人的にはこれが一番おすすめです。
型5. 逆算させる
ゴールから逆算した段取りを出させる型です。
「金曜までに〇〇を完成させたいです。今日が月曜だとして、1日ごとのタスクに分解してください」
月曜朝の「何からやろう」がなくなります。
まとめ
型は道具なので、全部覚える必要はないです。まず型1と型2だけで、返ってくる答えの質がだいぶ変わると思います。



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